不動産ニュース / 開発・分譲

2020/9/18

川崎・溝の口にシェア型複合施設/エヌアセット

シェア型複合施設「one」

 (株)エヌアセットは、シェア型複合施設「one(ワン)」(川崎市高津区)を、10月3日にオープンする。

 東急田園都市線「溝の口」駅、JR南武線「武蔵溝ノ口」駅より徒歩5分に位置。地域住民の「働く」と「暮らす」をサポートする2フロアの施設で、同社が推進する「まち・まるごとオフィス」プロジェクトの第3弾。創業70年の老舗文具店「イシハラi-box」の建物をリノベーションした。

 1階がコワーキングスペース「one」・飲食店「二坪食堂」、2階がパブリックスペースほか、9月3日に移転したエヌアセット本社および不動産店舗「エヌアセット溝の口北口店」が入居する。全フロア合わせて約150坪。

 コワーキングスペースは全44席のワークスペースのほか、簡易会議スペースやスタンディングエリアなどを用意。オンライン会議やイベント実施が可能な「防音ボックス(オプション)・簡易防音ブース」も設置している。ドロップイン利用料は1時間500円(税別)~、月額利用料は個人1ヵ月1万2,000円(税別)~、法人アカウントは2万円(税別)~。「二坪食堂」は、エントランス横にテイクアウト・イートインが可能な飲食スペースを設け、どんぶりご飯とコーヒーを提供する。
 パブリックスペースは、フリースペースおよび貸会議室(10名まで利用可/1時間3,000円)を設置。二坪食堂のイートインスペースとしても利用できる。

この記事の用語

コワーキングオフィス

独立して働く人々が共同利用しながら働く事務所。そのような場所を「コワーキングスペース」ということもある。

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