不動産ニュース / IT・情報サービス

2020/10/1

東急リバブル、HPに「スピードAI査定」機能

 東急リバブル(株)は1日、「スピードAI査定」機能を同社ホームページに導入した。

 過去10年間で市場に売り出された物件の売出価格データに、同社の営業担当者が直近1年間で実際に行なった査定データを統合し、AIが査定価格を算出するもの。部屋ごとの広さや間取り、階数等も考慮した住戸単位での査定価格を算出する。査定に使用するデータは毎週更新。賃貸物件として貸し出した場合の想定賃料も表示される。

 併せて、AIが算出した過去の査定額の変動推移、対象マンション内で過去に売り出された物件情報、対象マンションの周辺相場の推移も表示。周辺エリアにおける売り出し中の物件数や購入希望者数も確認することができる。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通40周年

月刊不動産流通 月刊誌 2023年10月号
不動産実務に役立つ情報が満載!
協力すれば空き家が蘇る
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2023/9/13

「記者の目」更新しました。

空き家を『バイク女子』向けシェアハウスに」配信しました。
全国各地で空き家の増加が問題となる中、独自のアイディアで空き家を再生するケースも増えてきている。そんな中、築60年超の空き家を「ガレージ付き」女性専用シェアハウスへと改修、収益物件化した事例があるという。リノベーションを手掛けた(株)Rバンクに、事業の経緯や改修工事のポイント、竣工後の反響等について聞いた。