不動産ニュース / 調査・統計データ

2020/10/2

借換え後の金利タイプ、「変動型」が最多に

 (独)住宅金融支援機構は、「2019年度 住宅ローン借換えの実態調査」結果を発表した。19年4月~20年3月までに住宅ローンの借換えをした人を対象に、インターネットでアンケート調査を実施。回答数は1,000件。

 借換え前後の金利タイプの構成比は「変動型」は借換え前の構成比42.8%から借換え後は49.2%に増加し、最多となった。「固定期間選択型」は借換え前の41.9%から借換え後は40.5%に減少し、変動型に次いで2番目に。「全期間固定型」は借換え前の15.3%から借換え後は10.3%に減少した。

 金利タイプ別の借換え理由は、すべての金利タイプにおいて「金利が低くなるから」(構成比:変動型61.6%、固定期間選択型53.1%、全期間固定型56.3%)がトップ。次いで「返済額が少なくなるから」(同41.3%、同34.8%、同42.7%)となった。一方、固定期間選択型および全期間固定型では「今後の金利上昇や毎月の返済額増加が不安になったから」(同6.3%、同23.2%、同22.3%)が3番目に高くなった。

 また、借換えによる毎月返済額の減少分は「生活費に充てた」(構成比:変動型48.2%、固定期間選択型49.2%、全期間固定型64.4%)、「教育費に充てた」(同26.7%、同21.5%、同40.7%)、「貯蓄(住宅リフォームの資金以外)」(同20.9%、同14.3%、同13.6%)が上位となった。

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住宅金融支援機構

政府の保証を背景とした住宅金融業務を実施することを目的に設立された「住宅金融公庫」の権利義務を引き継ぐ形で2007(平成19)年に設立された。主な業務は、1.一般の金融機関の住宅貸付債権の譲受け、住宅...

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