不動産ニュース / その他

2020/10/16

大和LC、東京・小平にサ高住をオープン

「D-Festa小平」イメージ

 大和ハウスグループの大和リビングケア(株)は、サービス付き高齢者向け住宅「D-Festa(ディーフェスタ)小平」(東京都小平市、総戸数32戸)を11月1日、オープンする。

 JR武蔵野線「新小平」駅徒歩9分。敷地面積約860平方メートル、延床面積約1,314平方メートル。建物は重量鉄骨造地上3階建てで、間取りはワンルーム。居室面積は約19平方メートル(22戸)と約16平方メートル(10戸)。契約形態は普通賃貸借契約。

 大和ハウス工業(株)が設計・施工、大和リビングケアが一括して借り上げ、管理を受託する。運営は(株)やさしい手に委託する。

 訪問介護ステーションを併設し、入居者だけでなく周辺地域に住む人にも介護サービスを提案することで、地域包括ケアシステムの拠点としての機能を強化。サービス付き高齢者住宅に住みながら訪問介護ステーションを利用することで、訪問サービスのみで対応が困難であった医療ニーズへも対応する。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。