不動産ニュース / 開発・分譲

2020/10/20

高尾山口駅前でワーケーション対応ホテルを開発

 京王電鉄(株)は、京王電鉄高尾線「高尾山口」駅前のホテルをリノベーションし、「体験型ホテル」を開発する。

 1990年築・鉄筋コンクリート造地上5階建ての旧ホテルを同社が買い取り、リノベーションする。改修後は、延床面積約2,200平方メートル、客室数は28室となる予定。

 日帰り登山では味わえない、朝・昼・夜の風景や自然を楽しめるアクティビティや食事を提供。一般的なホテル利用に加え、学生、社会人、サークルなどさまざまな団体の合宿や研修にも対応するほか、ワーケーション拠点としても提供する。ホテル運営は、合宿事業や教育事業に取り組む(株)R.project(千葉県安房郡、代表者:丹埜 倫氏)が行なう。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。