不動産ニュース / 開発・分譲

2020/11/4

「H1T」、会員の利用拠点60店舗に拡大

 野村不動産(株)は4日、サテライト型シェアオフィス「H1T(エイチワンティー)」事業について、(株)西武プロパティーズと業務提携契約を締結したと発表。

 野村不動産では、これまで東京電力ホールディングス(株)、東武鉄道(株)、東京地下鉄(株)と提携。「H1T」の会員が、それぞれの企業が運営するシェアオフィスやサテライトオフィス等を利用できる拠点を拡大してきた。

 今回、西武プロパティーズとの連携により、同社が運営する「エミフィス練馬」の利用が可能となった。「エミフィス練馬」は、西武線「練馬」駅構内に開設されたシェアオフィス。

 11月16日以降に「H1T」の利用可能拠点に「エミフィス練馬」が加わり、拠点数は60店舗に拡大する。その後、予約・開錠システム等の共通化を進め、2021年4月頃の相互利用可能を目指す。

 野村不動産では21年3月末までに提携先を含む80拠点(うち同社開発45拠点)、27年度中に提携先含む300拠点(うち同社開発150拠点)を開設する計画。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年12月号
若手がもっと輝く会社づくり!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/11/27

記者の目を公開しました

「『住まいの資産価値向上意識』を高めたい!」を更新しました。住まいを長持ちさせるためには大切な「外壁塗装」。しかし、家の中の手入れやリフォームと比較し、外壁のメンテナンスがおろそかになるユーザーは少なくありません。今回は住まいの資産価値向上に対するユーザーの意識を高めるため、省エネ性や快適性に寄与する「性能向上リフォーム(内窓施工)」と外壁塗装を組み合わせた提案を開始した、創建ペイントの取り組みを紹介します。