不動産ニュース / 開発・分譲

2020/11/20

渋谷のコワーキングオフィスを増床/オリックス

「クロスオフィス渋谷」の拡大したコワーキングスペース

 オリックス(株)は20日、「クロスオフィス渋谷」(東京都渋谷区)をリニューアルオープンした。

 「クロスオフィス渋谷」は、同社の事業ブランド「クロスオフィス」シリーズの第1号として、2009年10月に開業したサービスオフィス。今回のリニューアルでは、8階のコワーキングスペースを106平方メートルから277平方メートルへと約2.5倍に増床。座席数も30席から80席へと拡大し、家具や内装などを全面刷新した。椅子などの柔軟な配置変更が可能で、内外でのコミュニティ形成や各種イベントスペースとして活用できる。また、活力やインスピレーションを与えるオフィス空間を提供するため、エントランス、ウェルカムラウンジ、コワーキングスペースに3点のアートも設置した。

 クロスオフィスは現在7拠点(渋谷2拠点、内幸町、三田、新宿、六本木、日比谷)を運営している。

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コワーキングオフィス

独立して働く人々が共同利用しながら働く事務所。そのような場所を「コワーキングスペース」ということもある。

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