不動産ニュース / 仲介・管理

2020/11/27

光が丘の賃貸を在宅対応にリノベ/UR

リノベ住戸イメージ

 (独)都市再生機構(UR都市機構)は、賃貸住宅「光が丘パークタウンいちょう通り八番街」(東京都練馬区、総戸数409戸、1986年築)の一部住戸(2戸)をリノベーション。2021年1月14日から申込受付を開始する。

 共働き世帯の増加、新型コロナウイルスの影響による働き方の多様化などを背景とした家事の分担、住まい方の変化による新たなニーズに対応するため、社内プロジェクトによりリノベーションプランを企画した。

 改修したのは、専有面積71平方メートルの2LDK、同61平方メートルの2LDK。キッチン近くにワークスペースを設置したほか、洗濯室と収納スペースを一体化し、洗濯動線をほぼ無くした。また、食洗器やロボット掃除機といった「時短家電」を設置できるようにコンセントや水栓位置を配慮。家族でスケジュールを共有できるマグネットボードも設置した。

 募集家賃は未定(同等面積の住戸で、月額14万100~17万8,300円)。コロナ対策で、現地内覧会(21年1月29~31日)に加え、WEB内覧会(1月14日~2月2日)も実施予定。

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