不動産ニュース / 仲介・管理

2020/12/1

インドネシアで管理事業を開始/大和LN

インドネシアで管理受託予定の複合都市プロジェクト

 大和ライフネクスト(株)は1日、インドネシア共和国で不動産管理事業を開始したと発表した。

 同社は1月15日に、同国ジャカルタに新会社「PT. DAIWA LIFENEXT INDONESIA(ダイワライフネクストインドネシア)」を設立。新型コロナウイルス感染症拡大の影響で駐在員の派遣を中断していたが、10月1日より同国への入国制限が緩和されたため、本格的な営業活動を開始した。

 ジャカルタ市内の複合都市プロジェクト「SAKURA GARDEN CITY」において、分譲マンション、ショッピングモール、オフィス、ホテル、病院等の管理を受託する予定。敷地面積約12万平方メートル、延床面積約64万平方メートル。
 竣工は2027年10月の予定。

 今後は、ASEANの中心インドネシアにおいて、賃貸住宅、物流施設、商業施設、工場等向けに、施設管理の提供と長寿命化への取り組み等による不動産価値向上サービスを提供していく。

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

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エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。