不動産ニュース / 開発・分譲

2020/12/8

富津に、コンテナホテルを開業/デベロップ

コンテナホテル「The Yard」シリーズ外観

 コンテナ建築等を手掛ける(株)デベロップ(千葉県市川市、代表取締役・岡村健史氏)は4日、コンテナホテル「HOTEL R9 The Yard 富津」(千葉県富津市、総客室数30室)を21日に開業すると発表した。

 コンテナホテル「ザ・ヤード」シリーズは、建築用コンテナモジュールを利用した1棟1客室型のホテル。1室13平方メートル。ユニットバスや冷蔵庫、電子レンジ等を備える。「富津」は、館山自動車道「木更津南」ICから車で20分に立地。客室は、ダブルルーム23室(定員2人、宿泊料金7,000円~(2人で宿泊の場合))、ツインルーム7室(定員2人、宿泊料金8,000円~(2人で宿泊の場合))。

 災害など有事の際には、被災地に移設し、地域住民に提供する「レスキューホテル」として運用する。15日にレスキューホテルの出動に係る災害協定を富津市と締結する。

 同ホテルの開業で、「ザ・ヤード」シリーズは23店舗・718室体制となる。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。