不動産ニュース / 調査・統計データ

2020/12/8

コロナ禍で水回りリフォーム意向が増加

 TOTO(株)は7日、「コロナ禍における生活意識と行動に関する実態調査」の結果を発表した。

 コロナ禍によって生活者の意識や生活行動の変化に加え、水回りを中心としたリフォーム意向を把握するために実施。8月28日~9月1日、持家に居住する全国の20~79歳の男女を対象にインターネット調査を実施。サンプル数は2,197件。

 今後、自宅をどのようにしたいかという設問では、「リフォームせずにそのまま住み続けたい」が51.8%で最も多く、「リフォームして住み続けたい」が23.0%で続いた。以下、「新たな住宅に住み替えたい」4.6%、「新たにセカンドハウスを購入したい」が0.9%だった。

 「リフォームして住み続けたい」と回答した人に対して、トイレやリビング・ダイニングなど、自宅の各箇所のリフォーム意向がコロナ禍によってどう変化したか聞いたところ、「高くなった」「やや高くなった」の合計上位5位までを水回り設備が独占。「トイレの便器本体」が30.4%、「システムバス・浴槽」が28.9%、「システムキッチン・流し」が27.6%、「洗面化粧台・洗面器」が24.9%、「温水洗浄便座」が24.5%となった。水回り以外では、「リビング・ダイニング」が24.2%で最も高かった。

 また、コロナ禍を踏まえて水回りに欲しい設備については、キッチンでは「自動水栓」が42.7%で最多、次いで「自動洗浄機能付き換気扇」24.7%となった。洗面所では「自動水栓」が38.7%で最多。トイレでは「便器内の除菌機能の付いたトイレ」が35.2%でトップとなり、いずれも「自動」や「除菌」に関する設備が上位となった。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

水回り

給排水のための設備が設置されている区画。台所、洗面所、浴室などが該当する。水回りの維持管理に当たっては、水漏れ、水詰まり、水たまりなどについて注意しなければならない。

続きはR.E.wordsへ

新着ムック本のご紹介

売買・賃貸 不動産トラブルQ&A

知っておくと役に立つ!シリーズ第4弾 売買・賃貸 不動産トラブルQ&A
63事例を掲載。改正民法の注意点も分かる! 990円(税込み・送料サービス)

ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2021年12月号
不動産実務に役立つ情報が満載!

人の死に関するガイドライン、もう確認されましたか?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

ムック売買・賃貸 不動産トラブルQ&A

弁護士が63事例を解説!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2021/11/24

「記者の目」更新いたしました

需要高まる『音楽マンション』」を配信しました。特定の入居者層をターゲットとした「コンセプト型賃貸」が注目を集める中、越野建設(株)は区のコンサートホール等を施工した経験・ノウハウを生かし、「音楽マンション」を開発しています。施工時の工夫はもちろん、長期入居の促進に向けては、「音楽マンションらしい」ソフト面でのサービスも…。