不動産ニュース / IT・情報サービス

2021/1/14

ヤマダH、「住宅ローンデスクサービス」を開始

 (株)ヤマダホームズは14日、iYell(株)と提携し、ヤマダホームズ全店において、住宅ローンデスクのサービス提供を開始した。

  iYellは、住宅ローン手続き専用スマートフォンアプリ「いえーる ダンドリ」を提供している。アプリを通じて住宅購入検討から引き渡しまでのタスクを見える化している。

 iYellが提供する住宅ローンデスクは、金融機関の選定から住宅ローン成約までワンストップで代行する。住宅事業者と購入検討者はアプリを通して、住宅ローンに関する相談ができ、顧客の住宅ローン手続きを手軽にすることが可能。

 同社は、アプリを通じて住宅ローン業務をiYellの住宅ローンエキスパートと分担し、業務を効率化。従来は業務全体の3割ほど掛かっていた時間を削減し、購入検討者への対応に注力する。

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住宅ローン

個人に対する住宅資金の融資をいう。主として民間の金融機関が担っているが、その円滑な実施などのため、(独)住宅金融支援機構(住宅金融公庫の廃止後、その機能の一部を引き継いだ組織)と連携することが多い。

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