不動産ニュース / 開発・分譲

2021/2/1

名古屋で大規模オフィスビル/清水建設

開発する大規模賃貸オフィスビルのイメージ

 清水建設(株)、富国生命保険相互会社、清水総合開発(株)は1日、名古屋市中区において大規模賃貸オフィスビルを開発すると発表した。

 「名古屋フコク生命ビル」と駐車場(清水建設グループ所有)跡地に開発。名古屋市営地下鉄桜通線・鶴舞線「丸の内」駅から徒歩2分に立地。敷地面積約4,819平方メートル。施設は、鉄筋コンクリート造一部鉄骨造地上16階建て、延床面積約4万6,000平方メートルを計画。基準階面積は市内最大級の約2,350平方メートルで、レイアウトや用途変更にもフレキシブルに対応できる無柱空間とする。共用会議室やコワーキングスペースも用意するほか、人と建物をサポートするAI、IoT技術も導入する予定。環境認証「ZEB Ready」の基準を上回る環境性能も整備する。

 開発地の既存ビル解体に着手しており、10月に着工する。竣工は2024年1月の予定。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年11月号
再注目の民泊。市場動向、運営上の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆