不動産ニュース / 開発・分譲

2021/2/5

甲陽園で最上位ブランドの低層M/日鉄興和不

「グランリビオ甲陽園」外観完成予想CG

 日鉄興和不動産(株)は5日、「グランリビオ甲陽園」(兵庫県西宮市、総戸数40戸)の物件公式ホームページを開設した。同社の最上位ブランドである「GRAND LIVIO」を冠した関西エリア初の物件。

 阪急甲陽線「甲陽園」駅徒歩5分、関西屈指の住宅街として知られる「西宮七園」の一つである「甲陽園」で開発する。敷地面積2,538.23平方メートル、鉄筋コンクリート造地上5階地下1階建て。2棟構成で、南向き住戸が中心。

 「低炭素建築物新築等計画の認定制度」の規定を満たした「低炭素建築物」の認定を取得。家庭用燃料電池システム「エネファームtypeS」を採用、環境面にも配慮する。また、「リビオAIスマート管理」を導入。管理員不在時にもマンション入居者からのさまざまな問い合わせにスマートフォンアプリやタブレットを介して24時間365日いつでも音声対話で対応できるようにする。

 専有面積は平均80平方メートル台。竣工は2022年4月上旬、入居時期は5月中旬の予定。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。