不動産ニュース / その他

2021/4/2

サンフロ、世田谷で不動産小口化商品を発売

「東京世田谷 新築認可保育園」外観

 サンフロンティア不動産(株)は1日、不動産特定共同事業法に基づく不動産小口所有商品の第3弾となる「東京世田谷 新築認可保育園」(東京都世田谷区)の販売を開始した。

 同施設は、京王井の頭線「東松原」駅徒歩5分、京王線・京王井の頭線「明大前」駅徒歩8分に位置。延床面積524.86平方メートルの3階建て。3月に竣工し、4月から開園する。

 1口100万円単位(5口単位)で、1,040口・10億4,000万円を募集。想定表面利回りは約3.43%、想定分配金利回りが約3.02%。運用期間は10年間、組合組成は7月1日を予定している。

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不動産特定共同事業法

出資等を受けて不動産取引を行ない、その収益を分配する事業の仕組みを定めた法律で、そのような事業を「不動産特定共同事業」という。1994(平成6)年に制定された。

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