不動産ニュース / 政策・制度

2021/4/12

戸建分譲増で増収増益/三栄建築設計21年8月期2Q

 (株)三栄建築設計は12日、2021年8月期第2四半期決算(連結)を発表した。

 当期(20年9月1日~21年2月28日)の売上高は555億3,200万円(前年同期比13.7%増)、営業利益40億5,000万円(同35.8%増)、経常利益43億600万円(同57.9%増)、当期純利益26億6,600万円(同57.2%増)と増収増益。

 主力の不動産分譲事業では、戸建分譲販売件数が868件(前年同期:707件)と増加。分譲マンションの販売件数は、連結子会社のシード平和(株)がワンルーム112件(同:139件)を法人顧客に引き渡した。販売用アパートの販売件数が34件(同:20件)、土地売りが32件(同:10件)といずれも増加した。
 その結果、セグメント売上高420億5,500万円(前年同期比24.0%増)、売上総利益65億8,900万円(同36.8%増)、営業利益43億3,400万円(同48.8%増)となった。

 通期は、売上高1,400億円、営業利益102億7,400万円、経常利益100億5,400万円、当期純利益64億円を見込む。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。