大阪府寝屋川市で9日、「寝屋川市空き家流通促進税制条例」が可決した。
市域全体に適用される空き家流通の促進を目的とした税制の成立は全国で初めてだという。同市内に所在する空き家の所有者に対して、空き家等に係る固定資産税額を課税標準として算出した空き家流通促進税を課す。税率は100分の35。売却活動や賃借人の募集を開始してから1年が経過していない物件等は対象外となる。
同条例は、総務大臣の同意を得た後に公布され、その後、システム構築や対象となる空き家の調査等を経て、早ければ2029年の早期に施行される予定。
