不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2021/5/7

営利4.1%増/日神HD21年3月期

 (株)日神グループホールディングスは7日、2021年3月期決算(連結)を発表した。

 当期(20年4月1日~21年3月31日)は、売上高808億1,500万円(前期比1.6%減)、営業利益52億6,600万円(同4.1%増)、経常利益50億400万円(同5.5%増)、当期純利益34億2,200万円(同13.3%減)。

 主力の不動産事業では、数量・金額とも前期を上回り、売上高308億7,400万円(同30.1%増)を計上。ホールディングス体制移行により、販管費の一部がセグメント費用から全社費用となったため、セグメント利益は26億4,700万円(同148.8%増)となった。
 期中の分譲マンション契約戸数は770戸(同94戸増)・契約高は240億7,215万円(同14.5%増)。期末契約残高は76戸(同39戸減)・契約高は27億1,019万円(同21.6%減)。

 次期については、売上高830億円、営業利益53億円、経常利益50億円、当期純利益34億円を見込む。

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