不動産ニュース / その他

2021/5/11

海老名に職住近接型シェアオフィス

「BIZcomfort(ビズコンフォート)海老名」内観イメージ

 レンタルオフィスとコワーキングスペース事業を手掛ける(株)WOOC(ウォーク、東京都品川区、代表取締役:阪谷泰之氏)は、職住近接型シェアオフィス「BIZcomfort(ビズコンフォート)海老名」(神奈川県海老名市)を、6月1日にオープンする。

 相模鉄道・小田急線「海老名」駅徒歩5分、JR相模線「海老名」駅徒歩8分に立地。駅周辺では、大型ショッピングモールやマンションなどの再開発が進んでおり、近年は住宅街として人気のエリアとなっている。

 コロナ禍でテレワーク勤務が増加する中、「孤独感を感じる」「家族がいて集中できない」など、ストレスを抱える人が増えていることから、ほどよく人の気配を感じられるワークスペースを提供する。

 コワーキングスペース内は、作業や食事ができるカフェブース、電話・WEB会議専用のテレフォンブースを用意。内装はブラックとゴールドを基調としたスタイリッシュなデザインを採用、自習スペースとしても利用できる。
 1~2名の少人数用で、保証金・敷金が不要なレンタルオフィス(完全個室18戸)も用意する。レンタルオフィス会員は、同社が運営する全国のコワーキングスペースを無料で使用できる。
 ネット環境を完備し、コンシェルジュや複合機なども設置。コワーキングスペースのプランでも法人登記が可能となっている。

 24時間365日利用可能。料金はコワーキングスペースが月額2,200円(税込み)から。レンタルオフィスが月額2万9,700円(税込)から。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

シェアオフィス

業務空間を共有して利用する事務所。シェアオフィスは和製英語で、英語ではshared (シェアド オフィス)officeという。

続きはR.E.wordsへ

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。