不動産ニュース / IT・情報サービス

2021/5/20

新築戸建て販売で、無人内見システム/三栄建築設計

 (株)三栄建築設計と同社グループ会社の(株)メルディア リアルティは19日、IoTを活用した「無人内見システム」の導入を発表した。

 新型コロナウイルス感染症対策を背景に、不動販売の現場においても非対面・非接触が求められるていることから導入に至った。新築戸建てへの同サービスの導入は関東初。

 ソフトウェア開発等を行なうショウタイム24(株)が開発したシステムを導入。Web上で希望の物件や時間に内見の予約を入れ、直接現地を訪問。スマートフォンに表示される開錠ボタンをタップすれば、物件ドアのスマートロックが解錠され、非対面で内見できるという仕組み。

 メルディアリアルティが運営するポータルサイトからオンラインで内見予約を受け付けることで、販路拡大・業務の効率化を図っていく。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。