不動産ニュース / 開発・分譲

2021/6/21

東急不、SYNTHと提携して関西初のBA

「SYNTH×Business-Airport」外観イメージ

 サービス付きレンタルオフィス・シェアオフィスを運営する(株)SYNTH(シンス)と東急不動産(株)は21日、複合ビル「ブリーゼタワー」(大阪市北区)の1・2階に、共同事業として初となる店舗「SYNTH×Business-Airport」を、9月上旬に開業すると発表した。

 SYNTHは、関西圏において、サービス付きレンタルオフィス「SYNTH」を3店舗展開。東急不動産は、会員制シェアオフィス「Business-Airport」を東京都内で17店舗展開している。2017年より、提携施設として運営し、両会員は相互に施設を利用していた。今回初の共同事業として、両社のサービスを取り入れた店舗を新規に開業する。 

 1階内装は“Botanical”をコンセプトに、都市のオアシスをイメージ。英国発祥の「コスタコーヒー」が楽しめるカフェも併設する。2階には、蔵書に囲まれながら集中できるビジネスラウンジと、1名から利用可能な専用個室を用意。サービスオフィスは30室。延床面積は901.96平方メートル。
 ラウンジ会員は月額1万6,500円~、サービス付きレンタルオフィス会員は月額12万1,000円~(いずれも税込み)。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。