不動産ニュース / 開発・分譲

2021/6/28

相鉄不、川崎・柿生でアフターコロナ対応の建売住宅

「グレーシアライフ上麻生」イメージ

 相鉄不動産(株)は26日、分譲戸建住宅「グレーシアライフ上麻生」(川崎市麻生区、総戸数31区画〈うち宅地分譲2区画〉)のモデルハウスをオープンした。

 小田急小田原線「柿生」駅徒歩6分に立地。“空の広さと心の豊かさを、日常に”をテーマに、地中海スペイン・アンダルシア地方をモチーフに丘の上の立地を生かしたリゾート感あふれるまち並みと、ホームIoTを採用した先進設備等を導入する。

 一戸建て住宅の購入を希望するユーザーの声を集約、建売住宅の商品企画に反映する「SOTETSU 声建て PROJECT」へ、新型コロナウイルスによる働き方やライフスタイルの変化を受けた声が多数寄せられたことから、テレワーク等に対応した「DEKI ROOM」「スマートカウンタ―」、玄関回りに消毒用アルコールの置ける「ウェルカムニッチ」「宅配ボックス」などを採用した。

 第1期の販売戸数は17戸。敷地面積は約125~132平方メートル。建物面積は約94~105平方メートル、木造2階建て。予定販売価格は5,400万~6,600万円で、予定最多販売価格帯は5,600万円台。竣工は21年5月下旬・6月下旬で、入居開始は21年10月上旬の予定。

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