不動産ニュース / 開発・分譲

2021/7/29

中野で賃貸マンション着工/中央日土地

 中央日本土地建物(株)は29日、賃貸住宅「(仮称)中野区新井一丁目プロジェクト」(東京都中野区、総戸数107戸)に着工した。

 同物件は、JR中央線・東京メトロ東西線「中野」駅から徒歩6分に立地。敷地面積673.97平方メートル、延床面積4,101.67平方メートル、鉄筋コンクリート造地上14階建て。住戸は間取りが1DK中心、専有面積は25.28~53.44平方メートル。共用施設としてテレワークルームや展望デッキを設けるほか、非接触キーシステムや抗ウイルス対応エレベーターの導入など、新しい生活様式に対応した仕様とする。竣工は2023年2月の予定。

 なおこの物件のほかに、7~9月に台東区で3物件、杉並区で1物件を着工する予定。3月に着工済みの「東京都中央区日本橋馬喰町二丁目プロジェクト」(総戸数53戸)を含め、21年中に計6物件の建設に着手する。

 これらは、同社グループが運用する私募リート「日本土地建物プライベートリート投資法人」などへの売却も計画している。

「(仮称)中野区新井一丁目プロジェクト」完成予想図

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私募リート(私募REIT)

非上場のREIT。JREITと同様のしくみで組成される不動産投資ファンドであるが、取引所に上場せず、オープンエンドで運用される。

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