シェアオフィス事業を展開する(株)WOOCは30日、「テレワークの家計負担感と節約意志に関するアンケート調査」の結果を発表した。7月15~19日に、20~50歳代のテレワーク経験者である男女300名を対象に調査した。
在宅でテレワークをするようになり気になる費用について聞いたところ、トップは「電気代」(75.7%)。以下、「コーヒー・お茶などの飲料代」(26.7%)、「トイレットペーパーやコピー用紙などの消耗品代」(24.3%)、「水道代」(21.7%)となった。
在宅でテレワークを行なうことで使用頻度が増えたものについては、「エアコン・扇風機」(75.3%)、「蛍光灯などの照明」(50.7%)、「Wi-Fi」(40.0%)がトップ3を占めている。
在宅勤務で使用頻度が増えたものを節約するために、自宅からどのくらいの距離にあるコワーキングスペース等を利用したいかを聞いたところ、トップは「徒歩圏内(自宅から20分程度まで)」が68.9%と多数を占め、次いで「電車で3駅以内」(25.5%)という結果となった。