不動産ニュース / 開発・分譲

2021/9/24

神奈川・江ノ島と福岡・渡辺通でマンション開発

「クリオ湘南江ノ島グランマーレ」エントランスイメージ

 明和地所(株)は24日、「クリオ湘南江ノ島グランマーレ」(神奈川県藤沢市、総戸数68戸)、「クリオ渡辺通アーバンマークス」(福岡市中央区、総戸数65戸)の販売を開始した。

 「クリオ湘南江ノ島グランマーレ」は、小田急江ノ島線「片瀬江ノ島」駅徒歩4分の立地。敷地面積1,510.42平方メートル、延床面積6,591.70平方メートル、鉄筋コンクリート造地上13階地下1階建て。住戸の間取りが2LDK・3LDK、専有面積55.04~111.01平方メートル。第1期販売は、戸数が30戸、価格が4,353万~1億7,998万円、最多価格帯7,500万円台(2戸)。竣工および入居開始は2023年3月下旬を予定。
 三方道路の開放的な敷地を生かし、オーシャンビュー中心の配棟計画とした。共用部には、洗い場付きサーフボード置場共用、キッチンとワークスペースを備えたオーナーズラウンジ、居住者専用のスカイガーデンなどを設置。内廊下設計で角住戸を中心とし、上層階には100平方メートル超の住戸を16戸用意する。江ノ島エリアで専有面積100平方メートル超の供給は民間調査会社の調査によると約19年ぶりとなる。

 「クリオ渡辺通アーバンマークス」は、福岡市地下鉄七隈線「渡辺通」駅徒歩9分に立地。敷地面積973.58平方メートル、延床面積4,456.46平方メートル、鉄筋コンクリート造地上14階建て。住戸の間取りは2LDK・3LDK、専有面積が44.58~84.00平方メートル。第1期1次販売は、戸数が7戸、価格が2,989万~7,689万円。竣工は23年3月中旬、入居開始は同月下旬の予定。
 角住戸・南西向き住戸を中心に構成している。歩車分離したアプローチや防災備蓄倉庫など、安全・安心に配慮した。

「クリオ渡辺通アーバンマークス」外観イメージ

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