不動産ニュース / その他

2021/10/8

大井町にコミュニティ形成拠点となるカフェ/東急

「PARK COFFEE」外観

 東急(株)は、同社の沿線重点エリアの一つである大井町エリアに、まちのコミュニティ形成拠点となるカフェ「PARK COFFEE」を14日に開業すると発表した。

 東急「大井町」駅徒歩約2分。同社所有の土地に建物を新築した。建物は軽量鉄骨造2階建て、延床面積は約79平方メートル。1階をカフェ、2階は事務所とする。

 東急線沿線の自由が丘エリアにおいて、まちのコミュニティ形成・カフェ運営のノウハウを持つSunset Coffeeが1階のカフェと併設するコミュニティスぺ―スを運営し、地域の活性化に向けた取り組みを行なっていく。

 カフェでは、三軒茶屋でコーヒー豆の輸入・焙煎を行なう「OBSCURA COFFEE ROASTERS」の監修により、産地から直接買い付けたコーヒー豆を使用したコーヒーを提供。また、店舗内装には東急線車両の座席の一部や手すり等の廃棄部材等を利用し、環境負荷軽減に取り組む。

 コミュニティスペースでは、毎月さまざまなイベントを実施し、コミュニティの推進を図っていく。また、フードロス削減や、規格外品の花を販売するチャンスフラワーのイベントを開催することで、循環型社会への取り組みを積極的に展開していく考え。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。