不動産ニュース / その他

2021/10/12

いちご、ため池上の太陽光発電所が稼働

「いちご笠岡井立池ECO発電所」の全体像

 いちご(株)は11日、農業用ため池に建設した太陽光発電所「いちご笠岡井立池ECO発電所」(岡山県笠岡市)が発電を開始したと発表した。

 利用面積は4万7,017平方メートル、太陽光パネル5,928枚を利用し、出力は約2.66MW。年間の発電量は、一般家庭約1,064世帯分の年間消費電力量に相当する約319万3,000kWhを見込む。

 これによる、同社が運営する発電所の稼働件数は54件160.82MW。2022年2月以降の計画も含め、67件199.93MWの稼働が決定している。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。