不動産ニュース / 仲介・管理

2021/11/10

川崎のシェアレジデンスが開業/コスモスI

「nears(ニアーズ)川崎」外観
2階100平方メートルを使った共用部

 (株)コスモスイニシアは9日、21日から入居が始まるシェアレジデンス「nears(ニアーズ)川崎」(川崎市幸区、総戸数69戸、店舗2区画)を報道陣に公開した。

 同物件は、JR東海道本線他「川崎」駅徒歩4分に立地する、鉄筋コンクリート造地上14階建ての賃貸マンション。「“ゆるやかな隣人”のいる新しい暮らし。」をコンセプトに、従来のシェアハウスや一般的な賃貸住宅にはない要素を盛り込んだ、ポストコロナの新たなシェアレジデンスを目指し開発を進めてきた。

 2階部分の100平方メートルを入居者が自由に使える共用フロアとした。共用フロアはキッチン、ダイニング、ラウンジ、ライブラリー、オープンテラスなどで構成。主要な席にはコンセント、USBソケットを備え、仕事、食事、趣味など目的に合わせ居場所を選べるようにした。フリードリンク・スナックも提供し、飲酒も可能。9~24時までは家族や友人等との歓談も認める。

 住民同士や地域とのコミュニティを促すため、3名のコミュニティデザイナーを配置。住民の仕事や趣味等を把握しながら、入居者や地域を巻き込んだイベントやライブラリーの書籍セレクトなどを行なっていく。

 住戸は、3~13階が1フロア6戸、約14平方メートル。14階が1フロア3戸、約18平方メートル。4階と9階は女性専用フロア。各フロアには、洗濯乾燥機を2台設置している。
 室内はカーペット敷きで、下部収納付きベッドやチェア、デスク、エアコン、冷蔵庫、Wi-Fiの家具家電をあらかじめ設置。一般的なシェアハウスでは共有となるシャワーやトイレ、洗面も室内に備え、プライバシー性が高く、ホテルライクな生活ができる仕様とした。最上階の3戸は、ルーフバルコニーが付く。
 スマートロックを採用し、集合玄関、住戸扉の解錠がハンズフリーもしくはスマートフォンで可能。ポストと宅配ボックス、エレベータとも連動し、入居者の利便性とセキュリティ性を高めている。

 入居は、3ヵ月、1年、2年の定期借家契約を選べる。2年契約の場合の賃料は、9万9,500円(最上階12万6,000円)。別途共益費として、管理・サービス費が月額8,000円、水道光熱費が同1万1,000円、インターネット利用費が同4,000円かかる。家具の設置が終わった10月下旬から、本格的な入居者募集を開始。これまで20~40歳代の男女50名ほどから反響を得ている。充実した共用部、家具家電、水回りのある居室、コミュニティ形成サポートなどの評価が高いという。

住戸には、ベッド・マットレスはじめ必要な家具をセット。シェア型住宅ながらシャワールームや洗面などの水回りを住戸内に設置している

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