不動産ニュース / その他

2021/11/11

仲介会社向けサポートサービスを提供/大東建託

 大東建託パートナーズ(株)は8日、不動産仲介会社向けの多言語通訳サポートサービス「ランサポ(Language support)」と、24時間対応の入居者コールセンターサービス「サポートコール24」のサービス提供を開始した。

 「ランサポ」は、外国人ユーザーが部屋探しや賃貸契約を行なう際に、通訳や契約書の翻訳等を行なうサービス。仲介業務等に精通したオペレーターが、英語・中国語・韓国語・ポルトガル語・スペイン語・ベトナム語の6ヵ国語でリアルタイムに対応する。料金は月額2万2,000円(税込み)から。

 「サポートコール24」は、鍵の紛失や水漏れ等の住宅設備トラブルを24時間365日で対応するサービス。同サービスは、同社が管理する賃貸建物の入居者限定で提供していたが、他の管理会社が管理する賃貸建物の入居者も利用できるようになる。料金(入居者加入金)は2年間で1万6,500円(税込み)。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。