大東建託パートナーズ(株)は8日、不動産仲介会社向けの多言語通訳サポートサービス「ランサポ(Language support)」と、24時間対応の入居者コールセンターサービス「サポートコール24」のサービス提供を開始した。
「ランサポ」は、外国人ユーザーが部屋探しや賃貸契約を行なう際に、通訳や契約書の翻訳等を行なうサービス。仲介業務等に精通したオペレーターが、英語・中国語・韓国語・ポルトガル語・スペイン語・ベトナム語の6ヵ国語でリアルタイムに対応する。料金は月額2万2,000円(税込み)から。
「サポートコール24」は、鍵の紛失や水漏れ等の住宅設備トラブルを24時間365日で対応するサービス。同サービスは、同社が管理する賃貸建物の入居者限定で提供していたが、他の管理会社が管理する賃貸建物の入居者も利用できるようになる。料金(入居者加入金)は2年間で1万6,500円(税込み)。