不動産ニュース / 開発・分譲

2021/12/8

太陽光発電・スマートホーム標準搭載の分譲地を竣工

「リストガーデン nococo-town」

 リスト(株)は8日、リストインターナショナルリアルティ(株)が販売する分譲住宅地「リストガーデン nococo-town」(ノココタウン、横浜市戸塚区、総棟数160棟)が15日に竣工すると発表した。

 JR「戸塚」駅から車で約15分に立地する。木造2階建て・枠組壁工法(2×6)。間取りは3LDK~4LDK。レジリエンス性と省エネ仕様が特徴で、全棟太陽光発電システムを標準搭載。各住戸の壁にはより多くの断熱材を使用することで高断熱・高気密を実現した。なお、スマートフォンやタブレットから外出先でも家電の操作、鍵の開閉等ができるスマートホームサービスも全棟に搭載した。

 敷地内にはノココタウンの住民が自由に利用できる太陽光発電システム付きの集会所を設置。土かまどを設け、ガスの供給が止まっている場合でも炊き出しができるようにした。通常時は子育て関連イベントの会場として提供する。集会所の隣には、シェア農園も設置。共同農園と個別農園を分け、共同農園で採れた野菜は住民に提供する。

 中心価格は3,500万~4,000万円。

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「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。