不動産ニュース / 調査・統計データ

2022/1/11

東京都の住宅着工戸数、2ヵ月ぶりに減少

 東京都は7日、2021年11月の住宅着工統計を発表した。

 同月の新設住宅着工戸数は9,539戸(前年同月比8.2%減)と2ヵ月ぶりの減少となった。

 利用関係別では、持家が1,477戸(同7.0%増)で12ヵ月連続の増加。貸家は4,931戸(同7.2%減)で3ヵ月ぶりの減少となった。分譲住宅は3,092戸(同14.1%減)で4ヵ月連続の減少。うちマンションは1,620戸(同23.3%減)で4ヵ月連続の減少、一戸建ては1,466戸(同0.5%増)と4ヵ月連続で増加した。

 地域別では、都心3区が227戸(同34.0%減)で、2ヵ月ぶりの減少。都心10区が2,182戸(同28.9%減)で2ヵ月ぶりの減少。区部全体では7,226戸(同11.2%減)で2ヵ月ぶりの減少。市部は2,275戸(同2.7%増)と2ヵ月連続の増加となった。

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住宅着工統計

住宅の新改築の動向に関する統計で、国土交通省が実施し、その結果は毎月公表されている。住宅の着工状況(戸数、床面積の合計)を、構造(木造、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造、鉄骨造、コンクリート...

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