不動産ニュース / 開発・分譲

2022/2/4

ボルテックス、秋葉原のCLT採用オフィスを取得

「VORT秋葉原Ⅴ(仮称)」外観

 (株)ボルテックスは4日、オフィスビル「VORT秋葉原Ⅴ(仮称)」(東京都千代田区)を取得したと発表した。今後「区分所有オフィス」として販売する。

 同物件は、都営新宿線「岩本町」駅徒歩3分に立地。敷地面積約145平方メートル、木造・鉄骨造地上8階建てのビル。2020年築。

 2018年度の国土交通省「サステナブル建築物等先導事業(木造先導型)」に採択されており、3~8階の床には CLTを採用。上層から4層は1時間耐火仕様、5層以下は2時間耐火仕様となる。外装には木ルーバーを使用、1階共用部や専有部の内装や造作家具にも木材を多用している。また、エントランスはカード式のセキュリティシステムを採用、不審者の侵入を抑制する。

 オフィスは全8戸(約34~70平方メートル)。基準階面積は約70平方メートル。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。