不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2022/3/17

分配金は4,101円/KDR22年1月期

 ケネディクス・レジデンシャル・ネクスト投資法人(KDR)は16日、2022年1月期決算を発表した。

 当期(21年8月1日~22年1月31日)は、営業収益91億4,300万円(前期比0.6%減)、営業利益48億4,000万円(同0.4%増)、経常利益41億1,900万円(同0.7%減)、当期純利益41億1,900万円(同0.7%減)、1口当たり分配金4,101円(同16円減)。

 期中、居住用施設3物件、ヘルスケア施設2物件を取得。居住用施設1物件を譲渡。さらに、3物件を運用資産に組み入れた合同会社の匿名組合出資持分を取得した。期末の保有物件は、165物件、取得価格合計約2,775億円。ポートフォリオ全体の期末時点稼働率は97.3%となった。

 次期は、営業収益94億700万円、営業利益48億8,400万円、経常利益41億3,700万円、当期純利益41億3,600万円、1口当たり分配金は4,101円を見込む。

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