不動産ニュース / 開発・分譲

2022/3/30

岡山の太陽光発電所に交流スペース設置/東急不

発電所内に設置された「サークルベンチ」
「かまどベンチ」

 東急不動産(株)は30日、稼働中の「リエネ玉野太陽光発電所」(岡山県玉野市)における交流スペース整備工事が完了したと発表した。

 周辺住宅地と近接しているという同発電所の立地特性を考慮し、周辺敷地も含めた発電所入口付近の一体整備を実施。周辺環境との調和を図るとともに、地元住民が憩いの場として活用できる交流スペースを設けた。

 リエネブランドの再生可能エネルギー発電所では、「地域社会とのつながり」をキーワードに取り組みを実施。災害時等にスマートフォン充電が可能なソーラー照明や、サークルベンチ・かまどベンチを設置するほか、地域住民に再生可能エネルギーに興味・親しみを持ってもらえるような仕組みなどを整備する。

 同社は、2016年に専任部門を設立し、再生可能エネルギー事業「ReENE(リエネ)」の取り組みを開始。これまでに79件(定格容量1,306MW)の事業に携わってきた。22年2月末現在で、全国59ヵ所の太陽光発電、3ヵ所の風力発電所を稼働。バイオマス発電所を含む17ヵ所の発電所の開発を進めている。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。