不動産ニュース / 開発・分譲

2022/5/25

小田原に住・商一体開発のマンション/タカラL

「レーベン小田原 THE TOWER」外観イメージ

 (株)タカラレーベンは、分譲マンション「レーベン小田原 THE TOWER」(神奈川県小田原市、総戸数190戸)の販売を21日に開始した。万葉倶楽部(株)との共同事業。

 JR東海道本線・湘南新宿ライン・東海道新幹線など6路線が利用可能な「小田原」駅徒歩1分に立地。敷地面積2,676.45平方メートル。鉄筋コンクリート造一部鉄骨造地上17階地下1階建て。
 1975年に竣工した「新幹線ビル」の建替事業で、商業施設や医療施設(1~3階)、住居(4~17階)で構成した住商一体型の複合プロジェクトとなる。

 外観は、景観を考慮した落ち着いたカラーを基調としたデザインを採用。共用施設にはゲストルーム、ブックラウンジを設置する。
 住戸は、1LDK~4LDK、専有面積35.90~82.56平方メートル。小田原を一望できる南東向き住戸や、通風・採光の良い角住戸プランなどを用意。同社グループオリジナルのウォーターシステムや、ペット足洗い場、宅配ボックスなどを標準仕様とする。

 6月下旬に発売予定の第2期の販売戸数・価格は未定。竣工は2024年5月下旬、入居は同年6月下旬の予定。

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マンション

日本におけるマンションは、一般的には、鉄骨コンクリート造または鉄骨鉄筋コンクリート造で、3階建て以上の分譲共同住宅・賃貸共同住宅を指している。ただし、賃貸共同住宅の場合にはPC造・重量鉄骨造であっても、マンションと呼ばれることがある。

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