不動産ニュース / 開発・分譲

2022/6/2

仕事も趣味もできるキッチンを開発/野村不

「プラウド溝の口イースト」モデルルーム写真

 野村不動産(株)は1日、マンション専有部の空間・商品提案として開発する「LUXMORE(ラクモア)」の新商品、キッチン「スタイリングキューブ」を開発したと発表。

 入居者を対象とした調査や販売時のアンケート、社員座談会から生まれた商品。コンパクトマンションの不満や要望として挙げられた「ダイニングテーブルを置くと好きなソファが置けない」「趣味を楽しめるスペースが家の中にない」といった声に対し、キッチンカウンターを食事や仕事、趣味を楽しめるテーブルとしても使うことを目的に開発した。

 通常約70cmほどのキッチンカウンターの奥行を100cm以上に拡幅。食事や仕事、趣味も楽しめるテーブルとしても活用できるようにした。形状はキューブ型とし、リビング・ダイニングの一体感の演出にもつなげている。

 同商品は、「プラウド溝の口イースト」(川崎市高津区、総戸数44戸)、「プラウド新丸子」(川崎市中原区、総戸数97戸)に導入する予定。

イメージイラスト

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

キッチン

台所。調理の場所をいい、英語のkitchen。

続きはR.E.wordsへ

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。