東京ガス不動産(株)は1日、同社が保有する「新宿パークタワー」(東京都新宿区)の共用部に実質再生可能エネルギー電気を導入したと発表した。
同社は「災害に強いまちづくりの推進」「一人ひとりに寄り添う魅力的な毎日の創出」「環境にやさしい不動産の実現」の3つのマテリアリティを基に、ESG型不動産開発事業を推進している。
今回その具体的な施策として、同ビルにおいてトラッキング付きFIT非化石証書を購入することで、共用部での使用電力を実質再生可能エネルギー化した。今後はテナント専有部での導入も目指し、顧客と共に脱炭素社会の実現に寄与していく。