(公社)全日本不動産協会は20日、2025年に開催予定の日本国際博覧会(大阪・関西万博)の「大阪パビリオン」の出展参加者として選定されたと発表した。17日に開催された2025年日本国際博覧会大阪パビリオン推進委員会の総会で報告された。
今後、大阪府・大阪市・同推進員会が出展する大阪パビリオンに協賛し、出展参加に向けて準備を進めていく。同協会は「医・食・住でミライの健康な都市生活」の実現に向けた、「リアルとバーチャルによって若い世代に魅力のあるミライのREBORNなスマイの展示」を目指すという。
大阪・関西万博は25年4月13日~10月13日、大阪市臨海部の夢洲で開催。想定来場者数は約2,820万人。大阪パビリオンは万博会場最寄りの新駅「夢洲(仮称)」駅の東側のエントランス近くという好立地に設置する予定。