不動産ニュース / 開発・分譲

2022/6/24

新線効果まざまざ/日鉄興和不「羽沢横浜国大」

「リビオタワー羽沢横浜国大」完成予想図
完成予想模型。手前が駅入口方向で、広場を挟んで隣接する

 日鉄興和不動産(株)と三菱地所レジデンスの分譲マンション「リビオタワー羽沢横浜国大」(横浜市神奈川区、総戸数357戸(募集対象外7戸))の販売が順調に進捗している。6月19日締め切られた1期1次111戸は、100戸強の申し込みを集めた。

 同物件は、相鉄・JR直通線「羽沢横浜国大」駅徒歩1分に立地する、地上23階地下1階建ての分譲マンション。JR貨物の「羽沢」駅と環状2号線に挟まれた約1万6,000平方メートルの土地区画整理事業の一環。駅とは広場を挟んで隣接する。開発地内には現在、ドラッグストアが先行開業している。

 建物は地上91mの制震構造。共用施設として、個室ブース5つを備えたアクティブラウンジ、キッチンスタジオ、無人販売サービスを用意。スマートフォンによるエントランスロックの解除や家電操作に対応する。1~4階には、商業施設や医療施設、子育て支援施設、大学活動支援施設などが入居する予定。建物完成予定は、2023年11月下旬。

 住戸は5階以上。内廊下方式で、基準階は1フロア21戸。1K~4LDK、専有面積約28~83平方メートル。2LDKで約6,400~6,700mm、3LDKで約8,600~9,500mmのワイドスパン住戸が中心。天井高は2,500mm(23階は2,700mm)、ハイサッシ(2,170mm)、二重床・二重天井。貨物駅と交通量の多い道路に挟まれているため、二重サッシを採用。御影石天板キッチン、食洗器、ディスポーザー、浄水器などが標準。一部住戸はメーターモジュール廊下も採用した。

 21年10月にホームページを開設、これまでのエントリー数は4,300件超。22年3月末のモデルルームオープンから700組超の来場を集めた。1期1次の坪単価は340万円。現在先着順で販売中の1期2次7戸は、3,958万~9,148万円。申込者は30歳代のファミリーが中心。地元神奈川区は1割、横浜市内でも3割にとどまり、その他23年3月に新線開業でつながる東急線(東横線、目黒線)沿線からの反響が目立っている。駅前立地かつ都心・横浜へのダイレクトアクセスという利便性への評価と、都心寄り物件よりリーズナブルな点等が評価されている。

モデルルーム。一部住戸を除き、二重サッシが標準。3LDKは8,600mm以上のワイドスパンが中心となる

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