(公社)ロングライフビル推進協会(BELCA)は、「アフター/ウィズコロナの都市の姿」と題した集合形式のセミナーを8月9日に開催する。
同協会のエンジニアリング・レポート作成者連絡会議によるもので、日本大学経済学部教授の中川雅之氏が講演。コロナ禍が企業活動や企業立地、ワーカーの考え方に与えた影響、それを踏まえた不動産市場の今後の動向などについて語っていく。
AP浜松町N+O室(東京都港区)で14時55分から。参加費は一般4,000円など。詳細は同協会公表資料を参照。
また、8月1日から9月5日には「建築設備システム診断要領」に関する配信セミナーを実施する。2021年11月に配信したものの再配信となる。
(株)建築診断センターでシニアアドバイザーを務める横手幸伸氏や、(株)きんでんの技術企画室技師長・島末紀之氏らの実務者が診断する上での重要なポイントを説明する。受講料は正会員9,000円、一般1万4,000円など。これ以外にテキスト費として正会員1万5,000円、一般2万2,000円が必要。なお、前回のセミナーの受講者は1,000円で受講できる。申し込み期限は8月17日。詳細は公表資料を参照。