不動産ニュース / 仲介・管理

2001/4/20

三井不動産販売、インターネット経由の成約が前年度の約2.4倍に

 三井不動産販売(株)は、インターネットをきっかけとした平成12年度の成約件数が、期首目標の3,200件を約24%上回る3,978件を達成、前年度の2.38倍(11年度、1,668件)となったことを発表。同社の平成12年度の住宅流通取扱い件数(平成12年度計画34,000件)においてもその割合が初めて1割を超えた。

 なお同社のホームページの利用状況については、トップページヘのアクセス数が649,217件(前年度比約1.3倍)、反響メール数は84,368件(前年度比約2.4倍)となった。
 成約者分析では、年齢別分布で50歳台以上の割合が増加し、また、家族数別分布でも3~4人世帯の割合が増加するなど、利用者層拡大の傾向が現れている。

 同社では引き続き「e-リハウス」キャンペーンを展開し、本年度は7,000件の成約を目標にする。

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