不動産ニュース / 仲介・管理

2022/11/4

京阪電鉄不、不動産小口化商品の第2弾

 京阪電鉄不動産(株)は4日、不動産小口化商品の第2弾となる「KIT松井山手I」(京都府京田辺市)の募集を開始した。

 同社の「KIT」は、一般的に多額の資金が必要となる不動産の所有権を不動産特定共同事業に基づき小口化、小額から投資できるようにした商品。1口100万円単位(5口以上)で、対象不動産の管理・運営は同社が担う。

 今回の対象不動産は、JR学研都市線「松井山手」駅より徒歩11分に位置する、京阪カインド(株)運営のロードサイド型商業施設「ロゼリ松井山手」の底地(共有持分2分の1)。

 募集総額は5億4,000万円。運用期間は11年間で、表面利回り約5.1%、分配金利回り約4.0%。分配金支払月は2月(1回)。京阪カインドが事業用定期借地契約(残存期間約15年)に基づき土地を借り上げるため、テナントが退去しても賃料は一定となる。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。