不動産ニュース / 仲介・管理

2022/11/9

リバブル他、クラックのAI診断システムを外販へ

 東急リバブル(株)は9日、同社とジャパンホームシールド(株)(JHS)、(株)Ristが共同開発した既存住宅の外壁クラック診断システムが特許を取得したと発表した。

 同システムは、既存住宅の外壁クラックを一定の距離からアプリケーションを搭載したスマートフォンで撮影すると、ディープラーニング技術を実装したAIアプリが画像を解析し、クラックの最大幅を特定できる。従来はクラックに専用定規を当て、目視検査することが一般的だったが、同システムを使用すれば、検査員の負担を軽減しながら、より短時間で目視・手作業に比べて精緻な検査結果を顧客に提供できる。

 JHSの建物検査で試験導入した結果、問題なく使用できる測定精度であることを確認済み。有識者や試験ユーザーの要望を吸収しながら、機能向上を図り、同社やJHSが実施する建物検査に活用していく。

 来春には、建物検査会社や住宅メーカー、リフォーム会社などを対象としてアプリケーションを外販する計画。精緻かつ平準化した外壁診断技術として利用拡大を図っていく。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

クラック

ひび割れ、すき間。英語のcrack。建物の外壁、目地などに生じる。建物にクラックが生じると、水が浸入し、錆や腐食が発生・進行する恐れがある。クラックが生じる主な原因は、塗膜の乾燥、材料の劣化、振動であるが、定期的に点検・補修することによって防ぐことができる。

続きはR.E.wordsへ

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通40周年

月刊不動産流通 月刊誌 2023年2月号
不動産実務に役立つ情報が満載!
2022年、不動産業界で何が起こった?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

ムック売買・賃貸 不動産トラブルQ&A

弁護士が63事例を解説!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2023/1/24

「記者の目」更新いたしました

美味しい“サードプレイス”の提供でまちににぎわいを」を更新しました!
近年、不動産事業者が、地域に人を呼び込み、まちを活性化する動きがみられている。
今回は拓匠開発を取材。本社近くの空き施設を入手してコンバージョンし、飲食店舗をオープンしたという。地域の変化、住民の反応は?