不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2022/11/16

分配金は6,484円/KRR22年9月期

 ケネディクス商業リート投資法人(KRR)は16日、2022年9月期決算を発表した。

 当期(22年4月1日~9月30日)は、営業収益93億5,700万円(前期比8.7%減)、営業利益44億600万円(同7.4%減)、経常利益37億7,800万円(同8.5%減)、当期純利益37億7,400万円(同8.5%減)。1口当たり分配金は6,484円(同605円減)となった。

 期中に「東松山ショッピングセンター」など3物件を取得。その結果、期末のポートフォリオは68物件、取得価格総額は約2,536億円となった。期末の稼働率は99.3%(前期比0.1ポイント上昇)と高水準を維持。保有する商業施設・物流施設のテナント数は524件とリスク分散が図られている。

 次期は、営業収益98億2,800万円、営業利益44億6,300万円、経常利益38億2,600万円、当期純利益38億2,500万円、利益超過分を含む1口当たり分配金6,360円を見込む。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

月刊不動産流通2023年12月号

雑誌の詳細はこちらから

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通40周年

月刊不動産流通 月刊誌 2023年12月号
不動産実務に役立つ情報が満載!
地場の事業者が語り合う
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2023/11/2

「記者の目」更新しました。

顧客にとことん寄り添う仲介営業」配信しました。
地場不動産会社の強みとは何だろうか? 商圏やネットワークの広さ、ブランド力、プロモーション力では大手企業に軍配が上がるが、一つの案件にどれだけ時間が掛けられるか、という点では地場企業も負けてはいない。顧客の要望を「とことん聞く」ことを実践する、大阪のある不動産会社を取材した。