不動産ニュース / 開発・分譲

2022/11/21

神戸の大規模マンションが竣工/伊藤忠PD他

「クレヴィア西神中央」外観

 伊藤忠都市開発(株)は21日、新築分譲マンション「クレヴィアシティ西神中央」(神戸市西区、総戸数304戸)の竣工を発表した。旭化成不動産レジデンス(株)、山陽電気鉄道(株)、和田興産(株)との4社による共同事業。

 神戸市営地下鉄「西神中央」駅まで徒歩3分に立地。神戸市と民間企業が官民一体で取り組む再開発計画「リノベーション神戸」の一環で開発した。建物は鉄筋コンクリート造11階建て。専有面積67.85~101.02平方メートル、間取りは1LDK+2S~4LDK。

 同駅前には同物件に隣接して500席規模のホールと図書館を同時開発しており、同物件の居住者はこれらの交流スペースを日常使いできる。棟内にも、ラウンジやコミュニティスペース、スタジオなど多様な供与部を備えている。

 2020年12月に公式ホームページを開設して以来、総資料請求件数約2,500件、モデルルームへの来場1,300組超となっている。現在は先着順販売住戸(15戸)の販売を進めている。引き渡しは11月下旬の予定。

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