NTT都市開発(株)は30日、分譲マンション「ウエリス白木原」(福岡県大野城市、総戸数160戸)の着工を発表した。
西鉄天神大牟田線「白木原」駅徒歩4分、JR鹿児島本線「大野城」駅徒歩5分に立地。NTT西日本の社宅跡地(3013.59平方メートル)で開発する。延床面積1万4,732.35平方メートル、鉄筋コンクリート造地上17階建て。
全住戸を「ZEH Oriented」に適合した仕様とし、住棟単位で「ZEH-M Oriented」を取得する予定。建物の外部に面する壁の内側に断熱材を、窓ガラスにLow-E複層ガラスを導入する。省エネ機器として、システムキッチンと洗面化粧台に節湯型水栓、ユニットバスに高断熱浴槽、ダウンライトにLED照明、給湯設備に高効率給湯器「エコジョーズ」を設置する。
住戸は3LDK・4LDK、専有面積は70.05~84.06平方メートル。販売開始は2023年11月中旬の予定。
竣工は25年3月下旬、入居開始は25年5月下旬を見込む。