不動産ニュース / 開発・分譲

2023/3/2

サンケイビル、中野区でビジネスラウンジ付き賃貸

「ルフォンプログレ中野坂上」外観

 サンケイビル(株)は2日、三信住建(株)(東京都中央区、代表取締役社長:信田博幸氏)と共同で進めてきた賃貸マンション「ルフォンプログレ中野坂上」(東京都中野区、総戸数54戸)の竣工を発表した。

 東京メトロ丸ノ内線、都営大江戸線「中野坂上」駅徒歩6分の立地。敷地面積は907.98平方メートル、延床面積2,237.98平方メートル、鉄筋コンクリート造地上6階建て。

 エントランスキー、メールボックス・宅配ボックスは、非接触タイプを採用。1階のエントランスホールには、半個室ブースとコワーキングスペースで構成するビジネスラウンジを用意した。そのほか、共用部には、災害時に必要なものを備えた「災害用備蓄スタンドBISTA」、電動キックボード「LUUP」のポートを設置している。

 住戸の専有面積は25.28~47.06平方メートル、間取りが1K~2LDK。トランクルームやルーフバルコニー等を備えた全15タイプを用意。神田川に面した1階住戸には、専用テラスとサイクルスペースを設け、河川管理通路へ直接出られるアプローチを設けた。

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コワーキングスペース

属性の異なる人々が共同で利用し、相互に交流することのできる仕事場。英語のcoworking space。業務のための場所を共有するだけでなく、利用者間の交流が生まれるところに特徴がある。また、交流を促すための行事などが実施される場合もある。

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