不動産ニュース / IT・情報サービス

2023/3/8

東急不、データセンター事業者と包括業務連携

 東急不動産(株)は7日、データセンター事業者の(株)ブロードバンドタワーと、同事業領域における包括的な業務連携を開始した。

 ブロードバンドタワーは、会社設立から20年以上にわたるデータセンターの運用実績があり、現在東京23区内に4拠点、大阪に1拠点のデータセンターを運用している。

 データセンターは、DXの進展、IoTの急速な普及に伴うデータ量の急増で、その整備が急務となっている。一方で、データセンターの増加に伴う電力消費の爆発的増加や、特定エリアへの集中による経済安全保障や地域情報格差などが課題となっている。

 今回の連携に基づき、ブロードバンドタワーの専業データセンター事業者としての豊富な運用実績、東急不動産の不動産開発実績とエネルギー事業領域における多様な取組み等、それぞれの強みを活かし、国内のデジタル基盤強化を実現。今後も増加が見込まれるデータセンターのエネルギー問題や、データセンターの地方分散による国土強靭化に向けた社会課題の解決を目指す。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/12

記者の目を公開しました

「シロアリ被害、発見できるのは今!」を更新しました。
知らずに進行するシロアリ被害…放置すると建物強度が低下。また、気が付かずに売却をしてしまえば契約不適合責任に当たることも…!? 早期発見が望まれますが、普段は床下でうごめいていて自分で見つけるのは難しいものです。しかし春から夏はシロアリが発見しやすくなるチャンスタイムだとか…?専門事業者を取材しました。