不動産ニュース / 仲介・管理

2023/3/23

CBRE、豪州のテック企業と提携

 シービーアールイー(株)は22日、豪州の不動産テック企業であるINSPACE社と日本におけるパートナーシップを締結すると発表した。

 ISPACEは、デジタルツイン、3Dスタッキング、不動産物件の360度バーチャルツアーなどを専門に展開。CBREでは、提携によって顧客体験の向上、より多くの情報を顧客に提供することで意思決定の迅速化など、革新的なソリューションの提供を目指すという。

 具体的には、INSPACEの3Dスタッキングやバーチャルツアー技術を顧客に提供することで、入居を検討している企業や投資家が世界のどこからでも物件を確認・評価できる環境を作るなど、リーシングの強化・効率化に役立てていく考えだ。

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。